NotebookLMの使い方|勉強と議事録で実際に検証した3つの手順

NotebookLMの使い方3ステップ。ソースを追加し、AIに読み込ませ、フラッシュカードや音声解説として出力する流れ
この記事を書いた人

ぼくはこのサイトでWordPressやAIツールを実際に使って検証記事を書いています。

今回はNotebookLMに自作の教材を読み込ませ、フラッシュカード50枚と音声解説を実際に生成しました。

NotebookLMって聞いたことはあるけど、結局何に使うものなんだ…?

勉強に使えるらしいけど、暗記アプリと何が違うのかピンとこない…

会議の音声をそのまま読み込ませれば議事録になるんじゃないの?

こんなお悩みを、実際に手を動かした検証結果とあわせて解決していきます。

「notebooklm 使い方 勉強」で検索している人の多くは、資格試験や仕事の勉強を効率化したい人です。

この記事では暗記だけでなく、議事録・スライド作成まで含めた実践的な使い方をまとめます。

先に結論

  • 勉強用途:無料版だけで十分。フラッシュカードと音声解説が特に強い
  • 議事録用途:音声を直接読み込ませるより、先に文字起こしを挟んだほうが実用的
  • スライド作成:詳細版とプレゼン版の2種類があり、目的で使い分ける

理由はシンプルです。

NotebookLMは渡したソースの中だけで答える設計だから。

範囲外の質問には答えを断るので、暗記や要約の相棒として信頼できます。

なるほど、資料の中身が正確なら、AIの回答も正確になるってことだよね。

この記事でわかることは次のとおりです。

  • NotebookLMと一般的なAIチャットの違い
  • 勉強に使う具体的な手順(notebooklm 使い方 勉強)
  • 議事録に使うときの注意点(notebooklm 使い方 議事録)
  • スライド資料を作る手順(notebooklm 使い方 スライド作成)
  • 無料版でどこまでできるか、実際に検証した範囲

それでは順番に見ていきましょう。

💡 このページの装飾パーツ(グループ枠・比較リストなど)は、Lazy Blocks(Pro)で自作したブロックです。 作り方はこちら

Index

そもそもNotebookLMとは?一般的なAIチャットとの違い

NotebookLMと一般的なAIチャットの違い。NotebookLMは自分が渡したソースだけを根拠に答え、範囲外は「記載なし」と答える。一般的なAIチャットは学習済みの知識全般から答える

NotebookLMはGoogleが提供するAIノートブックです。

PDFやテキスト、音声ファイルなどを「ソース」として読み込ませます。

読み込ませたあと、結局何ができるようになるんだ?

Yuu

その中身だけを根拠に、要約・回答・カード化をしてくれます。

ChatGPTのような一般的なAIチャットとの違いはここです。

一般的なAIチャットは学習済みの知識全般から答えます。

NotebookLMは自分が渡した資料の範囲でしか答えません。

実際に検証したこと

  • 検証用のテキストで質問してみた
  • 資料に書いていない項目は「規定がありません」と保留
  • ハルシネーション(もっともらしい誤答)を防ぐ設計として評価できる

資料にない質問には正直に答えを保留する挙動を、実際のチャットで確認できました。

  • ソース:NotebookLMに読み込ませる資料。PDF・画像・テキスト・音声・URLなどに対応
  • 根拠付き回答:チャットの回答に出典番号が付き、どのソースの記述かをたどれる
  • Studio:フラッシュカード・音声解説・スライドなど、ソースを別形式に変換する機能群

Studioパネルには他にも、クイズ・マインドマップ・レポート・インフォグラフィックといった出力形式が並んでいます。

今回は勉強・議事録・スライド作成に絞って検証しました

Yuu

資料にある数値は出典付きで答え、資料に無い項目は「規定はありません」と明言しました。

実際に「メタディスクリプションとh2タグの文字数」を聞いてみたときの回答です。

ここは素直に精度が高いと感じました。

Yuu

ちなみに、Gemini Notebookという名前を見かけたら同じサービスです。NotebookLMから名称が変わりました。

改名の経緯や画面の変化については、Gemini Notebookとは?NotebookLMから名前が変わって戸惑った人へで詳しくまとめています。

勉強に使う手順|フラッシュカードと音声解説を作る

NotebookLMを勉強に使う3手順。ソースを追加し、フラッシュカードで暗記し、音声解説で耳から復習する

notebooklm 使い方 勉強で調べている人向けに、実際にぼくが検証した手順をそのまま紹介します。

使ったのは自作の教材(SEOの基礎知識・約1,500字)です。

どんな教材を使ったの?

教材はタイトルタグ・メタディスクリプション・見出し構造など5章構成にしました。

見出しごとに区切ったテキストのほうが、フラッシュカードの精度が上がる感触がありました。

  1. STEP 01
    STEP1:ソースを追加
    教材のテキストを貼り付けるか、PDF・音声ファイルをドロップする。コピーしたテキストの貼り付けが一番手早い
  2. STEP 02
    STEP2:フラッシュカードを生成
    Studioパネルの「フラッシュカード」から、枚数(少なめ/標準/多め)と難易度を選んで生成する
  3. STEP 03
    STEP3:音声解説で耳から復習
    「音声解説」から形式(詳細/概要/評論/議論)と長さを選ぶ。言語は日本語ソースなら自動で日本語になる

強調しておきたい要点は次の3つです。ここは暗記アプリとの決定的な違いでもあります。

暗記アプリとの違い

  • カードの元ネタが自分の教材そのもの(市販の問題集ではない)
  • 「希望するトピック」欄で出題範囲を絞り込める
  • 同じソースから音声解説・クイズ・要約まで作り直せる
実際の検証データ。約1500字の教材からフラッシュカード50枚を約15秒で生成、音声解説6分28秒を約6分で生成、チャットは出典番号付きで回答
Yuu

50枚を標準設定で、体感15秒ほどで生成。内容のズレもありませんでした。

実際に生成された1枚目は「Googleが検索結果に表示する要素の中で、最も重要とされるタグは何ですか?」という設問でした。

教材本文の「タイトルタグは最も重要な要素の一つ」という記述を、そのまま丸暗記させるのではなく問いの形に言い換えていたのが印象的でした。

音声解説はどうだった?

音声解説は「詳細」形式・日本語で生成し、完成まで約6分かかりました。

出来上がったのは6分28秒の音声でした。

フラッシュカードとは違って数分単位で待つ必要があるので、先に他の作業を進めておくのがコツです。

クイズ機能も併用できる

  • フラッシュカード:1問1答形式。暗記の確認に向く
  • クイズ:選択式の問題。理解度の確認に向く

Studioパネルには「クイズ」という項目もあり、フラッシュカードとは別に選択式の問題も作れます。

暗記の確認はフラッシュカード、理解度の確認はクイズ、と役割を分けて使うとバランスがよくなります。

音声解説って移動中でも聞けるのか?

音声解説の再生画面には再生速度の変更や早送り・巻き戻しボタンも用意されていました。

通勤中に聞き流すような使い方にも対応しています。

この章のまとめ

勉強用途なら、ソースを追加→フラッシュカード生成の2手順だけで十分に元が取れます。

音声解説は数分かかるので、先にフラッシュカードを作って待ち時間に眺めるのが実用的です。

議事録に使うときの注意点(notebooklm 使い方 議事録)

議事録に使うときの分岐。会議の録音をそのままソースに追加するか、文字起こしツールを挟んでから追加するかで、発言者の区別のしやすさが変わる

会議の録音をそのまま議事録にしたい、という使い方も検索されています。

結論からいうと、音声ファイルを直接ソースに追加すること自体は可能です。

検証時のソース追加画面にも、対応ファイルとして「音声」がはっきり含まれていました。

じゃあ会議の録音、そのままアップロードすればいいのかな!

Yuu

手軽さは魅力ですが、複数人の会議には向かない場合があります。

ただし複数人が話す会議の録音だと、NotebookLM側には「誰の発言か」を判定する手がかりが音声の特徴量しかありません。

配布用の議事録として使うなら、話者を確実に分けたいところです。

音声をそのまま入れてよいケース

  • 1対1のインタビュー
  • 講義など単独話者の音声
  • 発言者を区別する必要がない用途

そのままソースに追加する使い方でも十分実用的なのは、こうした単独話者のケースです。

問題になりやすいのは、あくまで3人以上が入り乱れる会議のほうです。

音声をそのまま入れる vs 文字起こしを挟む
メリット
  • 手軽さ 録音ファイルをそのままドロップするだけで済む
  • 準備の手間がゼロ 文字起こしツールを別途使わなくてよい
デメリット
  • 発言者の区別はAIの推測任せになる
  • 配布用の議事録としてはそのまま使いにくい

毎回の会議で「誰が何を言ったか」を手作業で整理するの、地味に時間を溶かしていませんか?

その工程を先に済ませておくなら、話者分離付きで文字起こしできるツールを挟むのが現実的です。

ぼくは自動文字起こしサービスのNottaを使い、話者ラベル付きのテキストをNotebookLMのソースに追加する流れを試しました。

議事録の下ごしらえに

Notta|話者分離つきの文字起こしをNotebookLMに渡す

会議・面談の音声をAIが自動で文字起こし。発言者ごとに分かれたテキストなら、NotebookLMに渡したあとの要約・Q&Aの精度も上がります。

  • 自動で文字起こし・話者分離
  • 議事録としてそのまま配布できる形に整形
  • NotebookLMのソースに追加してAI活用へ

Notta公式サイトを見る

文字起こし時間や機能はプランによって異なります。契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

Botを会議に入れたくない人向けの選択肢は、【バレない】文字起こしAIを会議に入れたくない!Botなし議事録ツールの最適解で別にまとめています。

スライド資料を作る手順(notebooklm 使い方 スライド作成)

スライド資料生成の2形式。詳細なスライドは全文と詳細を含みメールや単独閲覧向け、プレゼンターのスライドは要点を絞ったビジュアル重視で登壇時のサポート向け

Studioパネルには「スライド資料」という項目もあります(検証時点でベータ版)。

ソースの内容から自動でスライドを組み立ててくれる機能です。

スライドも一瞬でできるの?

実際に生成を試したところ、テキスト量にもよりますが数分単位の待ち時間がかかりました。

音声解説と同じく、フラッシュカードほど即座には出てこない点は覚えておくとよいです。

生成時に選べる形式は2つあり、目的によって使い分けます。

  • ✓ 詳細なスライド:メール送付・単独閲覧向け
  • ✓ プレゼンターのスライド:登壇時のサポート向け
  • ✕ 手動でのデザイン微調整
Yuu

詳細なスライドは読ませる作り、プレゼンター用は話す前提の作りでした。

見た目の作り込みについても、実際に確認しました。

Yuu

タイトルスライドに図解イラスト、内容ページにはベン図まで自動で入っていました。

配色も統一されていて、骨組みとしてはかなり使える出来でした。

スライド作成そのものに慣れていない人は、AIでスライドが作れない人へ|日本語で最短完成させる方法も参考にしてください。

無料版とAIプランの境界線

無料版の範囲。ソース追加からフラッシュカード50枚、音声解説6分28秒、チャットでの質問まで、今回の検証中は課金画面が一度も表示されなかった

今回の検証(ソース追加・フラッシュカード50枚・音声解説6分28秒・チャット質問)はすべて無料の範囲内で完了しました。

課金画面は一度も表示されませんでした。

お知らせ:
上限に近づくとどうなる?
ソース数や生成回数がさらに増えると、GoogleのAIプランへの案内が表示される仕様です。個人が教材や議事録を扱う頻度であれば、無料の範囲で当分は困らないはずです。

1つのノートブックに追加できるソース数には上限があります

検証では1件のみでしたが、複数の教材を扱うならソースを整理しながら追加するのがおすすめです。

使ってみて分かったつまずきポイント

つまずきポイント4つ。日本語資料でも英語タイトルが付く、フラッシュカードは希望トピックを絞らないと総花的になる、音声解説は生成に数分かかる、出典が無い質問には答えを断る

実際に触ってみると、地味に戸惑う挙動が何個かありました。先に知っておくと迷わずに済みます。

つまずいた点メモ

  • 日本語ソースでもタイトルが英語になることがある(後から編集可)
  • 生成画面の「入力例」ボタンは押しても即生成されない
  • 資料に無い質問には答えを断る(仕様として正しい挙動)

特に多いのがタイトルが英語になる現象です。

日本語のソースを渡しても、ノートブックのタイトルが英語で自動生成されることがあります。

実害はなく、後から手動で編集できます。

Yuu

「入力例」ボタンは押しても候補文が入るだけで、その場では生成されません。

もう1つ、暗記の精度に関わるつまずきポイントもありました。

フラッシュカードが総花的になったとき、どうすりゃいいんだ?

Yuu

「希望するトピック」欄に出題範囲を書き込むと絞り込めます。

フロントに用語、バックに説明、のように指定すると精度が上がりました。

音声を使った勉強法は、YouTubeを無料で文字起こし!字幕をテキスト化する拡張機能でも別の切り口を紹介しています。

よくある質問

NotebookLMの便利な使い方を一言でいうと?

「自分の資料だけを根拠に答えるAI」として使うことです。

勉強のフラッシュカードも、議事録の要約も、スライド作成も同じ仕組みです。

資料を差し替えるだけで用途を変えられます。

notebooklm 使い方 勉強で一番効果を感じた機能は?

フラッシュカードです。

教材から50枚のカードが約15秒で作れ、「希望するトピック」欄で出題範囲を絞り込む調整もその場でできました。

notebooklm 使い方 議事録で音声はそのまま使える?

音声ファイルをソースとして直接追加すること自体は可能です。

ただし複数人の会議では、先に話者分離付きの文字起こしを挟んだほうが、配布用の議事録として扱いやすくなります。

notebooklm 使い方 スライド作成にコツはある?

「詳細なスライド」と「プレゼンターのスライド」の違いを理解して使い分けることです。

配布用なら詳細なスライド、登壇用ならプレゼンターのスライドを選ぶと、作り直しの手間が減ります。

無料版だけで十分?

個人が教材や議事録を扱う頻度なら、当分は無料で困らないはずです。

今回検証したソース追加・フラッシュカード・音声解説・チャット質問は、すべて無料の範囲内でした。

生成回数が増えると、AIプランへの案内が表示される仕様です。

まとめ|まず1つ、資料を放り込んでみる

まとめ。教材か議事録のテキストを1つ用意し、ソースに追加し、フラッシュカードを生成するところまでを試す

NotebookLMは「自分の資料だけを根拠に答える」という一点さえ理解すれば十分です。

勉強・議事録・スライド作成のどの用途にも応用できます。

迷ったらフラッシュカード生成から試すと、効果を数秒で実感できます。

次にやること

0 / 4 完了

議事録の効率化に

Notta|まずは無料の範囲で文字起こしを試す

会議・面談の録音をアップロードするだけで、話者分離つきの文字起こしができます。NotebookLMと組み合わせれば、議事録作成の手間を大きく減らせます。

  • 自動文字起こし・話者分離
  • AI要約機能つき
  • 無料プランあり

Notta公式サイトを見る

プラン内容・料金は変更されることがあります。契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

独自の装飾ブロックも試してみる

この記事の比較リストやグループ枠など、独自ブロックの自作にはLazy Blocksの無料版が使えます。

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この記事を書いた人

個人でWordPressブログを運営しています。WordPress歴7年。実際に契約・利用しているConoHa WINGとSWELLを中心に、ブログの開設、表示・編集環境の改善、SEO、アフィリエイト、AIを使った制作効率化を検証しています。

公式情報を確認するだけでなく、実機で試した結果、うまくいかなかった点、向かないケースも含めて共有します。読者が遠回りせず、自分のブログで次の一手を選べる情報を届けることが目標です。

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