Webページの文字をコピーできないときは、まず文字選択が制限されているのか、文字が画像になっているのかを確認します。原因によって使う方法が変わります。
画像内の文字ならOCR、ページ上の文字選択が制限されている場合はブラウザ設定や拡張機能が候補です。
Super Copy Proは、ページ上の一部の選択・右クリック制限に対処するための拡張機能です。どのページでも使えるとは限りません。
この記事では、導入先の確認、必要なページでの有効化、使い終わった後の設定までを説明します。
- Lv.1: 必要な一文を選択する。
- Lv.50: 出典と自分のメモを分ける。
- Lv.99: 利用できる自分の資料を整理する。
コピーできた内容をどこまで利用できるかは、サイトの利用条件や権利関係を別に確認してください。
- 文字選択できない原因を確認する
- 必要なサイトで有効化して動作を見る
- コピー結果と出典を残す
文字選択が制限されている場合の確認と対処
最初に、コピーしたい内容が通常のテキストか確認します。画像やスキャン文書では、選択制限を解除しても文字を取り出せません。
テキストの選択が制限されている場合に、Super Copy Proのような拡張機能を検討します。
似た名前の拡張機能があるため、記事の掲載リンクと提供元を照合します。他製品より安定していると一律には判断できません。
提供元と権限を確認して追加する
追加前に、提供元と権限、必要なページでだけ動かせる設定を確認します。
記事下のリンクから拡張機能ページへ飛び、『Chromeに追加』をクリック。
chromeブラウザ右上のパズルマークを押して、画鋲(ピン)マークをONにして、いつでもワンクリックで有効化できるようにしましょう!
コピーできないサイトを開き、固定している「Super Copy Pro」をクリックし、有効化しましょう。
有効化したら短い範囲で試し、本文やメニューの表示に影響が出ていないか確認してください。
操作の確認には、次のような公開デモを利用できます。
コピー禁止でもサイト:Ays Proプラグインのデモ
拡張機能を追加しない場合の切り分け
「そもそも拡張機能を追加したくない」という人向けに、昔ながらの応急処置も一応紹介しておきます。Chromeのデベロッパーツールで、そのページのJavaScriptを一時的に無効化する方法です。
- 対象ページで右クリック→「検証」(またはF12キー)でデベロッパーツールを開く
- Windowsは
Ctrl+Shift+P、MacはCmd+Shift+Pでコマンドメニューを開く - 「Disable JavaScript」と入力して実行し、ページを再読み込みする
- コピーが終わったら、同じ手順で「Enable JavaScript」に戻すのを忘れずに
JavaScriptを無効にすると、本文やメニューまで表示されなくなる場合があります。試す場合は設定を記録し、確認後に戻してください。拡張機能でもページによって影響は異なります。
有効にしてもコピーできない場合の確認順
- 文字ではなく画像なら、拡張機能の切り替えを繰り返さず、OCRで画像の文字を取り出す方法へ進みます。
- 拡張機能のアイコンを押し、対象サイトで有効になっているか確認します。開発元の案内ではオンとオフでアイコン表示が変わります。
- 拡張機能の詳細で対象サイトへのアクセスが許可されているかを確認し、必要なページだけで試します。組織で管理されたブラウザは管理者の設定に従います。
- 別のコピー補助や翻訳機能が同じページへ作用している場合は、一つずつ無効にして比較します。テキストを選べても、改行・表の列・リンクがそのままコピーできるとは限りません。
- 見た目や入力が崩れた場合はオフにして再読み込みします。使い終わった後も設定が残っていないか確認してください。
開発元の配布案内には通常版とPro、Chrome版とEdge版が並んでいます。名前だけで導入せず、この記事の対象はChromeストアID cbhljnnfpomfkmhefapcjmjignigcfpnのSuperCopy Proであることを照合します。
コピー後は出典と自分のメモを分けて残す
コピーした内容を整理するときは、出典のURLと確認日を一緒に残します。
Yuu後から原文を確認できるようにするためです。
自分の文章や利用を許された資料なら、要点をまとめる作業にも使えます。第三者の全文を自由に再利用できるようになる機能ではありません。
表示への影響と、取得する範囲を確認する
ページの見た目を保てるかはサイトの実装によって異なります。コピー後に操作が不安定になったら、拡張機能を無効にして再読み込みしてください。
必要な範囲だけを取得し、同じページで常時有効にする必要があるかも見直します。
- 美しい詩のフレーズ
- 心に刺さったブログのリード文
- 小説の巧みな情景描写
メモには原文の引用部分と、自分の要約・考えを分けて残すと、後から使う際に混同しにくくなります。
AIへ渡す資料と依頼内容を整理する
AIへ渡す場合も、自分の文章や利用条件を確認した資料を使います。コピーできることだけを利用可否の判断にしないでください。
必要な事実や要点を自分で整理してから、要約・比較などの作業を依頼します。
① 自分の原稿の改善を相談する
文章の書き方を参考にしたいなら、「短い文」「具体例を先に」など一般的な特徴を指定する方法もあります。
以下の文章の『文体』『リズム』『思考パターン』を分析してください。その分析結果に基づいて、私のアシスタントとして振る舞ってください人物名や文章を渡しても、本人の考え方や意思がAIへ取り込まれるわけではありません。出力はAIが生成した内容として確認します。
自分の原稿を題材にし、どこを読みやすく直すか相談する使い方から試してください。
② 場面を自分の言葉で画像の案にする
画像の案を考える場合は、表現したい場面を自分の言葉で説明します。
生成後は、目的の構図や要素が反映されたかを確認し、必要な点を修正します。
Yuu元の文章や画像をそのまま再現することを前提にせず、利用条件に合う素材を選んでください。
利用範囲とブラウザ権限の確認
使い終わる前に、利用範囲とブラウザ権限を確認します。
特に次の点を押さえてください。
- その1:パクリ・転載は絶対NG
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コピーした文章を自分の作品として公開しないでください。私的な利用でも常に許されるとは限らないため、必要に応じて文化庁の著作権FAQなどで確認します。
- その2:個人情報入力時はOFFに
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拡張機能の権限は機能に必要な範囲へ絞ります。決済・業務システムなど、内容を読ませる必要がないページでは動作させない設定を確認してください。
- その3:敬意を忘れない
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取得元と利用条件を残しておくと、再利用するときにも判断しやすくなります。
権限は表示された内容で確認する
サイト内容の読み取り・変更と、閲覧履歴へのアクセスは別の権限です。名称だけから決めつけず、Chromeの拡張機能詳細に表示される権限とサイトアクセス設定を見てください。
他の操作も改善したい場合は、用途別のChrome拡張機能一覧を確認できます。
まとめ:原因を分け、必要な範囲だけで使う
まずコピーできない原因を分け、必要なページだけで試します。
コピー後は、改行や欠落がないか元の内容と照合してください。
- Lv.1: コピー結果の欠落や改行を確認
- Lv.99: 出典と利用範囲を整理して保存
画像の文字だった場合は、OCRへ進む方が適しています。
一度にツールを増やさず、目的に合う方法を一つ選んで確認しましょう。
文字が画像になっている場合はこちら
拡張機能を有効にしても選択できない画像やPDFは、OCRの手順を確認できます。

