年表(タイムライン)ブロックを自作する方法|主要プラグイン比較とLazy Blocksでの実装

この記事は、当サイトの運営者が実際にLazy Blocks(Pro版含む)を導入・検証した上で執筆しています。他のプラグインについては公式ドキュメント・WordPress.org掲載情報を精査しています。掲載しているPHPコードは実機で動作確認済みです。

会社の沿革ページやプロフィールの経歴欄に、年表(タイムライン)形式のコンテンツを入れたいと思ったことはないでしょうか。専用プラグインを入れる方法もありますが、実はLazy Blocksを使えば、自分のサイト専用の年表ブロックを無料版の範囲だけで自作できます。

Repeaterの基本操作やPHP出力コードの書き方を先に確認したい場合は、WordPressで料金表ブロックを自作する方法もあわせてご覧ください。同じ考え方で年表ブロックも作れます。

💡 このページの比較表・CTAボタンも、すべてLazy Blocks(Pro)で自作したブロックです。 作り方はこちら

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主要な年表プラグインとの比較

専用プラグインを使う場合、代表的な選択肢は次の2つです。あわせてLazy Blocksでの自作という選択肢も比較しました。

比較表。評価と価格の見出しを押すと並び替えられます。
選択肢 特徴 詳細
Cool Timeline
4.7 点(5点満点)
無料〜有料
  • 縦型タイムライン・ページネーション対応
  • Pro版で横型レイアウト・カテゴリーフィルター等
  • 有効インストール2万以上・継続更新中
更新停止に注意
Timeline Express
4.3 点(5点満点)
無料〜有料
  • 無料版は単一タイムラインのみ
  • 最終更新が数年前で、最新のWordPressでの動作確認が取れていない
  • 新規導入は慎重に検討したい
当サイト推奨
Lazy Blocksで自作
4.5 点(5点満点)
無料
  • デザインを完全に自分でコントロールできる
  • プラグイン依存せず、自サイトの装飾トーンに合わせられる
  • 完成品のJSONテンプレートも無料配布中
無料テンプレートを見る (Lazy Blocksで自作・新しいタブで開く)

Cool Timelineは継続的に更新されており、多機能な年表を素早く作りたい場合の有力な選択肢です。一方Timeline Expressは、本記事執筆時点で数年間更新が止まっており、WordPress管理画面でも「最新のメジャーリリースでテストされていません」という警告が表示されます。新規に導入するプラグインとしてはおすすめしません。

Lazy Blocksで年表ブロックを自作する

プラグインを追加せず、既存のLazy Blocksだけで年表を作りたい場合は、Repeaterコントロールで年・出来事のペアを繰り返し入力できるようにします。

コントロール名(slug)種類配置役割
timeline_listRepeaterInspector年表の項目を1件ずつ格納する親コントロール
timeline_yearTextContent(timeline_listの子)年(例:2020年)
timeline_eventTextareaContent(timeline_listの子)出来事の説明文

「Code」タブのPHP出力欄には、以下のようなコードを書きます。Repeaterのデータをforeachでループし、年が新しい・古いに関わらず入力した順番のまま出力する、シンプルな構成です。

<div class="my-timeline">
<?php foreach ( $attributes['timeline_list'] as $item ) : ?>
    <div class="my-timeline-item">
        <div class="my-timeline-year"><?php echo esc_html( $item['timeline_year'] ); ?></div>
        <div class="my-timeline-event"><?php echo nl2br( esc_html( $item['timeline_event'] ) ); ?></div>
    </div>
<?php endforeach; ?>
</div>
.my-timeline {
    border-left: 3px solid #38E0E0;
    margin-left: 12px;
    padding-left: 24px;
}
.my-timeline-item {
    position: relative;
    margin-bottom: 24px;
}
.my-timeline-item::before {
    content: "";
    position: absolute;
    left: -30px;
    top: 4px;
    width: 12px;
    height: 12px;
    border-radius: 50%;
    background: #38E0E0;
}
.my-timeline-year {
    font-weight: bold;
    font-size: 15px;
    color: #1a1a2e;
}
.my-timeline-event {
    margin-top: 4px;
    line-height: 1.7;
}

PHP出力コードの書き方(esc_html()でのエスケープ、名前付き関数を書けないeval()の制約など)の詳しい解説は、料金表ブロックを自作する方法の記事で説明しているルールがそのまま当てはまります。

実は完成品も無料配布しています

ここまで自作の手順を紹介しましたが、実は当サイトでは同種の年表ブロック(沿革・年表)を含む装飾ブロック一式を、JSONファイルとして無料配布しています。インポートするだけで使えるため、ゼロから作る手間を省きたい場合はこちらもご検討ください。

無料プレゼント

沿革・年表ブロックも含む、無料JSONテンプレート

この記事で紹介した年表ブロックと同種の実装済みブロックを、インポートするだけで使える形で配布しています。

  • コピペ不要、インポートするだけ
  • メールアドレス登録も不要
  • 他の装飾ブロックもまとめて入手できる

無料でダウンロード

メールアドレス登録不要

まとめ

年表コンテンツは、多機能な専用プラグイン(Cool Timelineなど)を使う方法と、Lazy Blocksで自作する方法の2択です。デザインを自サイトのトーンに合わせたい、プラグイン依存を増やしたくないという場合は、自作または無料テンプレートの利用を検討してみてください。

自作するなら、完成品を先に見ておくと早いです。

沿革・年表ブロックは無料版で動く形で配布しています。読み込んでから自分好みに崩していくほうが、白紙から組むより手間が少ないはずです。

装飾の幅をもっと広げたくなったら、Pro版向けのブロック集も用意しています。当サイト経由でPro版を購入された方への特典です。

まずは無料版から試してみる

Repeaterの基本操作は、料金表・年表どちらのブロックにも共通です。

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この記事を書いた人

個人でWordPressブログを運営しています。WordPress歴7年。実際に契約・利用しているConoHa WINGとSWELLを中心に、ブログの開設、表示・編集環境の改善、SEO、アフィリエイト、AIを使った制作効率化を検証しています。

公式情報を確認するだけでなく、実機で試した結果、うまくいかなかった点、向かないケースも含めて共有します。読者が遠回りせず、自分のブログで次の一手を選べる情報を届けることが目標です。

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