この記事は、当サイトの運営者がCoBlocksの公式ドキュメント・GitHubリポジトリ・WordPress.org掲載情報を精査した上で執筆しています。公式情報として確認できた内容と、当サイトの見解を分けて記載しています。
Gutenbergを拡張するプラグインの多くは「無料版+Pro版」の構成ですが、CoBlocksはやや毛色が違います。GoDaddyが開発・提供しており、55個のブロックすべてが完全無料で使えるのが特徴です。
この記事では、CoBlocksのインストールから主要ブロックの使い方までを解説します。他のGutenberg拡張プラグインとまとめて比較したい場合は、Gutenbergブロック拡張プラグインおすすめ比較2026もあわせてご覧ください。
💡 このページの装飾パーツ(比較表・ステップ・メリデメ表示・CTAボタン)は、すべてLazy Blocks(Pro)で自作したブロックです。 作り方はこちら
CoBlocksとは何か
CoBlocksは、レンタルサーバー・ドメイン事業大手のGoDaddyが開発するGutenberg拡張プラグインです。WordPress.org公式ディレクトリでの有効インストール数は30万以上、評価は5点満点中4.3となっています(本記事執筆時点でのWordPress.org掲載情報)。
最大の特徴は、55個すべてのブロックが無料で使える点です。公式ドキュメントにも「CoBlocks is 100% free and always will be.」と明記されており、他の拡張プラグインのような無料版・Pro版の境界で悩む必要がありません。動作要件はWordPress 6.3以上(本記事執筆時点のバージョン3.1.17で確認)。
実際にインストールすると、プラグイン一覧にはこう表示されます。

インストール手順
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STEP 01管理画面から検索してインストールするWordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」で「CoBlocks」を検索し、インストール・有効化します。
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STEP 02有効化後にブロック一覧を確認する投稿・固定ページの編集画面でブロック追加メニューを開くと、「CoBlocks」カテゴリの中に55個のブロックがまとまって表示されるようになります。
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STEP 03行・列ブロックからレイアウトを組むまずは行(Row)・列(Column)ブロックでページの骨組みを作り、その中に必要なブロックを配置していくと迷いにくくなります。
無料で使える主要ブロック
55個すべてが無料という特性上、装飾・ページ構築系のブロックが特に充実しています。まず押さえておきたい代表的なものは以下の通りです。
| ブロック名 | 用途 |
|---|---|
| 行・列 | レスポンシブなマージン・パディング設定に対応したレイアウト構築 |
| ヒーロー | ページ冒頭の大型ビジュアルセクション |
| 価格表 | 料金プランの比較表を設置 |
| アコーディオン | クリックで開閉するコンテンツ |
| FAQ | よくある質問のリスト表示 |
| ギャラリー(マソンリー・カルーセル) | 複数の画像レイアウトパターンに対応 |
| フォーム | 問い合わせフォームを設置 |
| シェイプディバイダー | セクションの境界を波状・斜めなどの形状で装飾 |
特に価格表・FAQ・ヒーローなど、ランディングページ的な構成に必要なブロックが最初から無料で揃っている点は、CoBlocksらしい強みです。
CoBlocksが向いている人・向いていない人
メリット
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価格表・FAQ・ヒーローなど、ランディングページ的なブロックを無料で幅広く使いたい
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Pro版への切り替えを考えずに、ひとまず全機能を試したい
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GoDaddyのマネージドWordPressホスティングを利用している(あらかじめ導入されている場合がある)
デメリット
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会員限定コンテンツなど、繰り返し項目を伴う独自のブロックを設計したい
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サポート対応の速さを重視する(一部レビューで対応の遅さが指摘されている)
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案件ごとに同じ構造のオリジナルパーツを使い回したい
左側に当てはまるなら、CoBlocksの無料版だけで十分なケースが多いはずです。右側に当てはまる場合、CoBlocksと「Lazy Blocksのようなカスタムブロック作成プラグイン」は競合というより役割が異なります。CoBlocksは既製の装飾ブロックを無料で幅広く使いたい人向け、Lazy Blocksは自分で入力項目(Repeaterなど)を設計してオリジナルのブロックを作りたい人向けです。
独自ブロックを自作したい場合はLazy Blocksが候補
会員限定コンテンツや繰り返し項目を伴うオリジナルのブロックを自分で設計したい場合、CoBlocksの既製ブロックでは表現しきれないことがあります。
- Repeater(繰り返しフィールド)が無料版で使える
- ブロックの入出力を自分で設計できる
- クレジットカード登録不要で試せる
詳細は公式サイトでご確認ください
導入前に知っておきたい注意点
CoBlocksに限らず、Gutenbergを拡張するプラグイン全般に言えることですが、他のページビルダー系プラグインと併用すると、ブロックやスタイルの管理が二重になりやすい点には注意してください。1サイトにつき、装飾ブロック系のプラグインは基本的に1つに絞って運用するのが安全です。
また、一部のユーザーレビューではサポート対応の速さやGDPR関連の懸念が指摘されています。個人情報を扱うフォーム機能などを使う場合は、公式ドキュメントで最新の対応状況を確認しておくと安心です。
まとめ
CoBlocksは、55個のブロックがすべて無料で使えるという分かりやすさが魅力のプラグインです。価格表やFAQなどランディングページ的な構成をコストゼロで組み立てたい場合、最初の候補として検討する価値があります。
55個で足りるかどうかは、結局あなたが何を書くか次第です。
「この形のブロックが無い」とはっきり分かったときは、Lazy Blocks使い方完全ガイドを見ながら自分で組んでしまうほうが早いこともあります。

