本記事はアフィリエイト広告を含みます。
FormToSSを選ぶ結論は、非商用の1サイトで転記するならFree、事業用途または複数サイトならProです。どちらもフォーム数は無制限で、出力タブの選択にも対応します。タブを分けたいだけなら、Proへ進む理由にはなりません。
Proに払う費用は、転記の基本機能だけでなく、商用利用の条件と、列・出力位置・複数サイトへの対応を含めて判断します。以下では年額の支払い、向く用途、不要な場合、契約を終える手順まで整理します。
まず用途とサイト数でFree・Proを絞る
2026年9月25日に公式料金表を再確認したところ、Freeは0円、Proは年3,980円・税別です。Proの「月あたり332円」は年額を月換算した表示で、月ごとに契約する料金ではありません。
| 比較する項目 | Free | Pro |
|---|---|---|
| サイト数 | 1サイト | 無制限 |
| 連携フォーム数 | 無制限 | 無制限 |
| 出力先タブの選択 | 対応 | 対応 |
| 列の並び替え・出力開始セル指定 | 対象外 | 対応 |
| 商用利用 | 不可 | 可 |
| 技術サポート | 対象外 | メール対応 |
この違いは公式料金表に基づきます。Freeを「何でも試せるProの体験版」と考えず、利用範囲が決まった別プランとして見てください。
税率10%で計算すると、Proの年間支払額は4,378円です。料金改定や申込時の条件があれば実際の支払画面が優先されるため、予算表には確認日も添えておくと管理しやすくなります。
先に三つだけ決める|事業用途・サイト数・出力位置
「会社や事業の問い合わせに使うか」「二つ以上のサイトか」「既存表の列や開始セルに合わせるか」を答えると候補が絞れます。最初の二つが不要で基本転記だけならFreeから検討できます。受信件数が少なくても、商用利用の条件は同じです。
たとえば、非商用の個人サイトで受信タブへ記録するだけならFree、会社の見積相談を受けるならProが候補です。制作会社が顧客サイトに使う場合はサイト数だけでなく、契約と認証情報を誰が管理するかも決めます。以下は用途の例で、実際の導入実績ではありません。
続けて確認するなら、CF7とシートの連携方式で条件を照らし合わせてください。
Proが必要になる使い方
事業用の問い合わせを受け付ける
会社の相談、資料請求、サービス申込を受け付けるなら、Freeで設定を終えてから有料化を考えるのではなく、最初から商用利用できる構成を予算に入れます。Proの費用と、転記にかけている作業の負担を比べると判断しやすくなります。
「月に数件しか来ないから無料」という選び方はできません。件数と利用目的は別の条件です。判断が難しい用途は、無料で設定を進める前に提供元へ利用方法を伝えて確認します。
二つ以上のサイトから受け付ける
制作会社が複数の顧客サイトを扱う場合や、本店と別ブランドでサイトを分けている場合は、連携サイト数が判断材料になります。
無制限という表示だけで、認証キーを顧客へ自由に渡してよいとは判断しません。公式利用規約では第三者サイトの制作・運営と、ライセンスや認証情報の譲渡は分けて扱われています。FormToSS利用規約
受託制作では「契約名義」「日々の保守」「保守終了時の引継ぎ」を一組で決めます。顧客が表を読めるだけでは接続の復旧はできません。引渡し時に誰が支払いとGoogle認証を引き継ぐのかまで整理すると、公開後の問い合わせを減らせます。

既存の業務表に出力位置を合わせる
Proの列並び替え機能は、シートのラベル位置を変更したときに、対応する項目へ出力するための機能です。無料版で列名を入れ替える場合と動作が異なります。列並び替えの公式説明
Proの列操作が役立つのは、受信データを既存の業務表の並びに合わせたい場合です。「名前・メール・本文」を「名前・本文・メール」へ変えたら、テスト送信して各値の位置を照合します。読む順番を変えたいだけなら、受信タブを触らず管理タブで表示を変える方が簡単な場合もあります。
ただし、Proを選べば受信シートへどんな編集をしてもよいわけではありません。担当者や対応状況を追記する業務は、受信タブと管理用タブを分ける構成を基本にします。
年払いと自動更新:停止する日を先に決める
公式の支払い案内では、Proはアップグレードした日を基準に年単位で更新されます。決済にはStripe経由のクレジットカードまたはデビットカードを使います。支払い方法
更新を止める操作と、WordPressのプラグイン停止は別です。解約するなら次回更新日より前に契約管理から手続きし、受付データを残したうえで別方式へ切り替えます。サイトからプラグインを消しただけで請求も終わる、とは考えないでください。

個人のカードで業務契約すると、異動時に支払いと接続の担当が分かれることがあります。契約名義、更新日、支払い管理者を一緒に記録しておけば引き継ぎやすくなります。
解約するときに残る作業
Proのダウングレードは、管理画面からStripeの契約管理へ進めて行います。公式案内では、解約後も支払済み期間の終了まではProを使え、日割り返金はありません。ダウングレードの手順
購入後の返金を前提に選ばず、必要な機能と利用目的を決めてから申し込みます。公式は通常の購入後返金を受け付けない方針です。列の変更が本当に必要か、商用・複数サイトの条件に当たるかが曖昧なら、先に提供元へ用途を伝えましょう。返金案内
契約を終える前には、次の項目を整理します。
- どのサイトとフォームが現在接続されているか。
- Pro終了後も商用の自動転記を続ける必要があるか。
- 受信データと管理表を誰が保管するか。
- 別の連携へ切り替える日と、その間の受付方法。
解約前は「データを残せるか」と「今後も転記できるか」を分けて確認します。商用サイトで引き続き自動転記するなら、Freeへ戻すだけでは運用条件を満たせません。代替の連携をテストしてから切り替えると、受付の空白を作りにくくなります。
用途・サイト数・列操作が決まったらプランを選ぶ
費用対効果は、年額だけを見て決めるより「転記・修正・設定保守に何の作業が残るか」で考えます。Proで転記を省いても、返信や担当割当は別の仕事です。すでに手作業で無理なく回るなら急ぐ必要はなく、返信履歴の共有が目的なら管理ツールとの比較が先です。
このページは公式条件を整理したもので、Proの課金画面や長期運用を実測したレビューではありません。操作の流れを把握したい場合は、CF7とSheetsの設定手順を先に読めます。
用途とサイト数が決まれば、FormToSSの料金表で必要条件を絞れます。Proを選ぶ人は年額・更新日・契約者を記録し、一つのフォームを接続する手順へ進みましょう。管理まで一体化したい人は、CF7とformrunの違いを先に読むと選択がぶれません。


