渾身の1記事が、ネットの海に沈んでいく。
数時間かけて調べ、画像を丁寧に作り込み、ようやくアップした新着記事。
なのに、翌日のアクセスは自分自身のクリックだけ。
「あんなに頑張ったのに、1人も見てくれないの?」と、PCを閉じたくなった経験はありませんか?
ブログ初心者が陥るこの「PVゼロ地獄」。その原因の9割は、記事の質ではなく「キーワード選定」にあります。
砂漠の真ん中で声を張り上げても誰にも届かないように、キーワード選びを間違えると、あなたの努力は誰の目にも触れることなく埋もれてしまいます。

Yuu実は、私も全く同じでした。
例えば、あなたが「美味しいパスタの作り方」という記事を書いたとします。
しかし、読者が「簡単パスタレシピ」や「初心者向けパスタ作り方」といったキーワードで検索している場合、あなたの記事は検索結果に表示されにくくなります。
つまり、どんなに内容が素晴らしくても、適切なキーワードを設定しなければ、読者に届かない可能性が高いのです。
ちなみに「美味しいパスタの作り方」調べたところ、月間の検索数は約720回。
このタイトルの記事を書いている方は495名いて、上位表示はほぼ企業のサイトか、プロのシェフのページです。
勝てますか?
キーワード選定は戦う土俵を決めるブログにおいて最も大切な工程です。
この記事では、ブログ初心者が陥りがちな「PVゼロ地獄」から抜け出すために、効果的なキーワード選定の方法を解説します。
読者のニーズを正確に把握し、検索エンジンに好まれる記事を作るための具体的なステップを学びましょう。
これを実践することで、あなたの記事がより多くの人の目に触れるようになり、努力が報われる日が近づきます!
とても長くなってしまう記事ですが、私も苦労した一人なので熱量高く執筆しました。
前提として押さえておきたいこと

この記事のゴールは「ブログのアクセス数を伸ばす」ということがゴールになりますが、前提としてアクセスを伸ばすために必ず知っておかなければいけないことがあります。
この記事はブログを始めた初心者向けに執筆しておりますが、この前提をすっ飛ばして記事を読み進めてしまうと
何のためにやっているか理解できない。という状況に陥ってしまいます。
1.ブログのアクセスは直線的に伸びない

毎日ブログを更新してもアクセスが伸びないのは当たり前と思ってください。
記事を投稿してGoogleにインデックスされ、最終的な記事評価が完了するまでに時間がかかります。
これがキーワード選定をしっかり行い、渾身の記事をかいたのにアクセスが伸びない原因の1つです。
よく勘違いしてしまうのが、インデックスされたから「すぐに検索上位に表示され、アクセスが集まる」と思ってしまうことです。
Googleの検索エンジンが記事を評価してアクセスを流すまでには、大きく分けて3つのステップがあります。
- クロール(発見): Googleのロボット(クローラー)が記事を見つける
- インデックス(登録): Googleのデータベースに記事が登録される
- ランキング(評価): 検索キーワードに対して何位に表示するかを決める
「インデックスされた」というのは、あくまでGoogleの辞書に載ったというだけであり、おすすめのページとして検索結果の1ページ目に表示される(=ランキングされる)のとは全く別の話です。
2. Googleの「お試し期間」と評価のタイムラグ
渾身のテーマ比較記事や、AI自動化・ブラウザ拡張機能の便利な使い方を的確なキーワード選定で書き上げたとしても、公開直後はアクセスが来ません。
Googleは新しい記事を見つけると、まずは少しだけ検索結果に表示させてみて、「ユーザーがどんな反応をするか(クリックされるか、すぐに離脱しないか、長く読まれるか)」を時間をかけてテストします。
この最終的な評価が固まり、本来の実力通りの順位に落ち着くまでには、一般的に3ヶ月〜半年程度のタイムラグがあると言われています。
3. アクセスは直線ではなく「階段状」に伸びる
これらの理由から、ブログのアクセスは毎日少しずつ右肩上がりに伸びる直線グラフにはなりません。
- 停滞期: 記事を書いても書いてもアクセスが増えない(Googleの評価待ち期間)
- ブレイクスルー: 過去に書いた複数の記事の評価が完了し、ある日突然ドカンと一段階アクセスが上がる
アクセス推移はこの「停滞」と「急上昇」を繰り返す階段状の形になります。
ここまでの内容を十分に理解した上で、キーワード選定と記事内容の充実が重要であることが明確になります。
それでは本題に入りましょう。ブログ記事の基盤となるキーワード選定と記事内容についてですが、
この記事ではキーワード選定にフォーカスして解説していきます。
ブログPVゼロからアクセス増えるまで!初心者が陥る罠とは?

かつて私も、SEO本を読み漁り、YouTubeの解説動画を何度も見返し、メモを取り、紹介されている手順を忠実に守っていました。
- 読者の悩みをリサーチして
- 書きたいテーマを決める
- Googleキーワードプランナー
- キーワードを決めて、いざ執筆!
「よし、これで完璧なはず!」 そう確信して記事を量産しました。…でも、現実は甘くありませんでした。
1ヶ月経っても、3ヶ月経っても、アナリティクスの数字は「0」か「1(自分)」のまま。
「YouTubeで言ってたとおりになってるのに成果が出ない。」
「結局、センスがないと無理なの?」
毎日パソコンの前で、溜息ばかりついていました。
なぜ、王道の手順を守っているのに読まれないのか?
それは、キーワード選定の手順から間違っていたからです。
毎日書いても読まれない原因は「才能」ではなく「激戦区」
キーワード選定はライバルと戦う土俵を決める最も大切な工程です。
冒頭で紹介した、「美味しいパスタの作り方」ですが
競争の激しい土俵で、上位表示を狙おうとする考え自体が間違いです。
アクセスを最速で集めるカギは「お宝キーワード」
競争の激しい土俵で、上位表示を狙おうとする考え自体が間違いとなると、ライバルの少ない土俵を選んで戦うしかありません。
- 月間検索数がある
- インデックスが少ないキーワードを選ぶ
この二つの問題をクリアするために必要なのが、キーワードの月間検索数の取得とallintitle数の取得です。
「allintitle(オールインタイトル)数」とは、特定の検索キーワードが記事のタイトルに含まれているウェブページの数のことです。
Googleの検索エンジンは、検索キーワードがタイトルに入っている記事を「関連性が高い」と判断し、優先的に上位表示させる仕組みになっています。
もちろんこれだけではなく、記事の中身がユーザーの悩みを解決しているか?や、サイト自体の評価(ドメインパワーやE-E-A-T)も複雑に絡み合って順位が決まりますが、大前提としてallintitleが多いキーワードで記事を書いてしまうと、それだけ上位表示が難しくなります。
キーワード選定は初心者こそ「ツール」に頼るべき理由
「キーワード選定が大事なのはわかったけど、どうやって探せばいいの?」 そう思って、Googleの検索窓に色々な言葉を打ち込んでウンウン悩んでいませんか?
結論から言います。初心者が自力でキーワードを探そうとするのは絶対にやめましょう。
自力で探すと時間が溶ける(挫折の最大の原因)

ブログ初心者が最も挫折しやすいタイミング、それは「記事を書く前のキーワード探し」です。
「このキーワードなら読まれるかな?」「こっちの方がいいかな?」と頭の中で考えているだけで、あっという間に1〜2時間が経過…。結局、何も書けずに「今日はもういいや」とパソコンを閉じてしまった経験は誰にでもあるはずです。
自力で探したキーワードは、ただの「あなたの思い込み」であるケースがほとんど。時間をかけて悩んだ結果、誰にも検索されない、あるいはライバルが強すぎる記事を書いてしまうのは、最悪の時間のムダです。
だからこそ、初心者こそ「ツール」を使って、データに基づいたキーワード選定をサクッと終わらせるべきなのです。
ここからは具体的にどのようにしてキーワード選定をしていくかを解説します。
キーワード選定に使う準備するツール
ラッコキーワードで「読者の悩み」を洗い出す

利用用途:ラッコキーワードで狙っているキーワードのサジェストと月間検索数を取得します。
無料プランだと、月間検索数がみれません。
私は一番人気のライトプランを利用しております。

「月間検索数」や「SEO難易度」もわかる必須ツールです。
・圧倒的情報量: 複数エンジン対応&キーワード増量
・分析スムーズ: フィルタ・ソート機能で狙い目を発見
・データ可視化: 検索数・難易度を取得し効率的に記事作成
本格的なアクセスアップを狙うなら、コスパ抜群で一番人気の「ライトプラン」がおすすめ!
生成AIでキーワードシードの生成と分析
利用用途:ChatGPTやGeminiにプロンプトを投げて、ノイズを除外したり、ラッコキーワードやキーワードスカウターの分析に使います。
私はスマートフォンがGooglepixel10なので、互換性の高いGeminiを利用しております。
AIでは高速モードは使わないでください、必ず思考モードか、その上位モデルを使用することを推奨いたします。
キーワードスカウターで「ライバル不在の空き地」を見つける
利用用途:整理したキーワードをスカウターにかけ、allinTitle(ライバル数)」を調べる

初心者でも「勝てるキーワード」がすぐに見つかります。
最大の魅力は、競合分析に必須の「allintitle」を一括取得できること。
嬉しい【買い切り型】なので、一度買えば一生使えるコスパ最強のツールです!
私が毎回行っているキーワード選定のステップを紹介
以下では、実際に私が行っている手順を、選定前から選定完了まで画像付きで詳しく解説していきます。
この記事を書くつもりはありませんが、「絶品!おいしいパスタの作り方!秘伝のレシピを公開!」という記事内容を書くつもりで選定していきます。
あなたもこの通りにキーワード選定を行っていただければライバルのいない土俵で上位表示を目指すことができます!

まずはGeminiで私が作成した、「記事キーワード選定のGEM」を利用し、書こうと思っている「絶品!おいしいパスタの作り方!秘伝のレシピを公開!」仮記事のタイトルを送信します。
キーワードシードとして出力されたのは
- パスタ 作り方
- パスタ 美味しい
- パスタ コツ
- パスタ プロ
- パスタ 隠し味
- パスタ 乳化
- パスタ 本格
※このGEMのプロンプトについては最後にご紹介します!

STEP1で出力されたキーワードシードを使って、1つずつラッコキーワードでサジェスト検索を行い、サジェストと月間検索ボリュームを取得します。
検索する際には一括取得とキーワード増量を有効にします。一括取得では、Googleとbingにチェックを入れましょう。(無料プランだとできません。)

検索結果をCSVをダウンロードして、先ほどのGeminiの画面にCSVをアップロードします。アップロードする際にはラッコキーワードからダウンロードしたファイルと、シード名を送信してください。

送信をするとこのように狙い目の関連するキーワードだけ抜き出してくれます。

これをキーワードシードごとに全て繰り返していきます。
- パスタ 作り方
- パスタ 美味しい
- パスタ コツ
- パスタ プロ
- パスタ 隠し味
- パスタ 乳化
- パスタ 本格

全てGEMにアップロードし終わったら、今回の執筆する記事に関連するキーワードを過剰書きで出力してくれます。
このお宝候補キーワードをコピーし、キーワードスカウターに貼り付け、解析を行います。
※キーワードスカウターSTの使い方は下記記事で解説しております。

解析結果を見たい方はこちらをクリック
| キーワード | Intitle件数 | allintitle件数 |
|---|---|---|
| 明太子 クリーム パスタ レシピ | 32800 | 320 |
| たらこパスタ レシピ 生クリームなし 人気 | 1510 | 3 |
| パスタ レシピ 人気 1位 簡単 | 80900 | 213 |
| パスタ ソース 簡単 家にあるもの | 268000 | 149 |
| パスタ レシピ 人気 1位 ツナ | 31800 | 4 |
| 美味しい パスタ 作り方 | 108000 | 661 |
| パスタ 水 に つけ て おく | 58400 | 0 |
| たらこパスタ 入れる と 美味しい | 4580 | 2 |
| 和風パスタ レシピ 人気 1位 | 6320 | 106 |
| 和風パスタレシピ簡単めんつゆ | 251 | 171 |
| パスタ フライパン 湯切りなし 水の量 | 13900 | 91 |
| パスタ 美味しい 茹で方 | 171000 | 131 |
| ツナ パスタ めんつゆ あえるだけ | 941 | 2 |
| 小松菜とベーコンのパスタ | 420 | 420 |
| パスタ レシピ 人気 1位 トマト | 78500 | 63 |
| ブロッコリー パスタ ツナ | 35300 | 226 |
| ほうれん草 ベーコン パスタ クリーム | 44200 | 264 |
| 明太子 クリーム パスタ 牛乳 プロ | 1860 | 2 |
| パスタ レシピ 人気 1位 ベーコン | 43600 | 192 |
| パスタ 乳化とは | 20200 | 57 |
| パスタ 乳化 コツ | 9100 | 54 |
| パスタ 乳化 必要 ない | 5100 | 0 |
| パスタ 茹でる 塩 タイミング | 7140 | 112 |
| トマト クリーム パスタ レシピ | 319000 | 2040 |
これでallintitle数の出力が完了しました。
①まずは先ほどのキーワードスカウターの解析結果をGeminiにアップロードします。
アップロードする際に、解析結果のCSVと、完了と送信します。


そうすると、このようにキーワードごとに月間検索数/Intitle件数/allintitle件数を統合して出力してくれます。
さらに、この段階でお宝キーワードで構成された「タイトル案」と上位表示にくいこめる根拠を提示してくれます。


②キーワードスカウターで解析した結果を再度ラッコキーワードの「月間検索数/SEO難易度(最新情報取得)」で一括キーワード調査を行います。

ここで、SEO難易度と最新の月間ボリュームを検索し、最後にCSVをGeminiにアップロードします。
この一工夫を加えるだけで、競合性が低く、最新データに基づいた信頼性の高いキーワードを使って、AIが記事タイトルを最適化してくれます。
これで全行程終了です。
実際に出来上がったキーワードはこちらになります。
🥇 提案1:難易度「20」を主軸にしたプロの味タイトル
【裏技】乳化は必要ない!生クリームなし牛乳で作るプロの明太子パスタ (33文字)
- 【上位表示の根拠】
パスタ 乳化 必要 ない(SV: 110 / allinTitle: 0 / SEO難易度: 20)←★ここが最も上位表示しやすい!明太子 クリーム パスタ 牛乳 プロ(SV: 880 / allinTitle: 2 / SEO難易度: 41)- 解説: SEO難易度がたったの「20」という超穴場キーワード「乳化 必要 ない」をしっかり回収しつつ、検索ボリュームの多い「明太子 プロ 牛乳」の需要もカバー。個人ブログのドメインパワーでも戦える最強の布陣です。
🥈 提案2:難易度「28」を主軸にした時短テクニックタイトル
【時短】水につけておくだけ!めんつゆとツナの絶品1位パスタレシピ (32文字)
- 【上位表示の根拠】
パスタ 水 に つけ て おく(SV: 140 / allinTitle: 0 / SEO難易度: 28)←★上位表示の確度特大!ツナ パスタ めんつゆ あえるだけ(SV: 1,000 / allinTitle: 2 / SEO難易度: 41)- 解説: こちらもSEO難易度「28」のテクニック系キーワードを主軸にしています。「水漬けパスタ」という目を引くワードはSNS受けも良く、SEO×SNSの相乗効果でアクセス爆発が狙えます!
記事キーワード選定・タイトル最適化ワークフロー
ここまでの工程を整理してみました。
【STEP 1】Gemini(自作GEM)でキーワードシードを抽出
- 自作の「記事キーワード選定のGEM」に、執筆予定の仮タイトル(例:「絶品!おいしいパスタの作り方…」)を送信する。
- Geminiから関連する「キーワードシード(例:パスタ 作り方、パスタ コツ など)」を出力させる。
【STEP 2】ラッコキーワードでサジェスト&検索ボリュームを調査
- STEP 1のキーワードシードを1つずつ「ラッコキーワード」でサジェスト検索する。
- ※検索時の設定:一括取得(Google・Bing両方にチェック)、キーワード増量を有効化。
- 検索結果のCSVをダウンロードする。
- Gemini(自作GEM)に「ダウンロードしたCSV」と「シード名」をセットにしてアップロードする。
- Geminiに狙い目の関連キーワードを抽出させる。(※出力されたすべてのシードに対してこの作業を繰り返す)
【STEP 3】キーワードスカウターSTで競合(allintitle)を一括調査
- STEP 2完了後、Geminiがリストアップした「お宝候補キーワード群」をコピーする。
- 「キーワードスカウターST」に貼り付けて解析を実行し、Intitle数・allintitle数を取得する。
【STEP 4】解析結果の統合とAIによる最終最適化
- ① スカウター結果の統合とタイトル案の作成
- キーワードスカウターSTの解析結果(CSV)をGeminiにアップロードし、「完了」と送信する。
- Geminiに月間検索数・Intitle件数・allintitle件数を統合させ、お宝キーワードベースの「タイトル案」と「上位表示できる根拠」を出力させる。
- ② ラッコキーワード(最新データ)によるタイトルの最終ブラッシュアップ
- キーワードスカウターで解析したキーワード群を、再度ラッコキーワードの「月間検索数/SEO難易度(最新情報取得)」にかけて一括調査する。
- 出力された最新の月間ボリュームとSEO難易度のCSVをダウンロードし、Geminiにアップロードする。
- 競合性が低く、最新データに基づいた信頼性の高いキーワードを使って、Geminiに記事タイトルを最終最適化させる。
ツールを利用したので、20分ほどで完了しますが、ツールを利用しないとなると本当に何時間かかるかわかりません。もしくは、考えがまとまらなくて1日で終わらないこともあります。
このキーワード選定のメリット
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、紹介してきたキーワード選定を行うことで、複合キーワード選定が可能です。
ブログで最速でアクセスを集めるためには、1つのキーワードだけを狙うのではなく、「難易度の違う複数のお宝キーワードを1つのタイトルに組み合わせる(複合キーワード選定)」のが圧倒的におすすめです!
例えば、今回作成したこちらのタイトルを見てください。
【裏技】乳化は必要ない!生クリームなし牛乳で作るプロの明太子パスタ この1つのタイトルの中には、実は以下の2つの強力なキーワードが仕込まれています。
- ① パスタ 乳化 必要 ない (検索数: 110 / 競合サイト: 0 / SEO難易度: 20)
- ② 明太子 クリーム パスタ 牛乳 プロ (検索数: 880 / 競合サイト: 2 / SEO難易度: 41)
このように複合させることで、ブログに「3つものすごいメリット」が生まれます。
メリット1:超穴場キーワードで「公開直後から即1位」を獲得できる!
まずは①の「パスタ 乳化 必要 ない」というキーワードに注目してください。SEO難易度が「20」と激低で、タイトルに完全一致しているライバルが「0」です。 つまり、ブログを開設したばかりの初心者でも、この記事を公開した直後から「即・検索1位」を獲得し、初期アクセスを確実に拾うことができます。
メリット2:ドメインパワーが育ち、本命のキーワードでも上位に上がり始める!
ここからが複合キーワードの真骨頂です。 ①の超穴場キーワードで検索1位を取り、読者が「この記事すごく参考になる!」と最後まで読んでくれると、Googleは「この記事はユーザーに役立つ素晴らしい記事だ!」と高く評価します。
するとその評価が記事全体に波及し、最初は勝てなかった②の中規模キーワード(検索数880・難易度41)でも、ズルズルと順位が押し上げられて上位表示されるようになるのです。これを「雪だるま式SEO」と呼びます。
メリット3:読者の深い悩みを1記事で一気に解決できる!
「乳化が上手くいかない…」と悩んでいる人と、「生クリームを使わずに家でプロっぽい明太子パスタを作りたい」と思っている人は、実は「家で美味しいパスタを作りたい」という同じゴールを持っています。
キーワードを複合させることで、「乳化しなくても、牛乳だけでプロの味になる裏技がありますよ!」という、読者にとってめちゃくちゃ価値の高い、網羅的な神記事が自然と完成するのです。
今回使用したGEMのプロンプト
今回GeminiのGEMで作成したプロンプトはこちらです。
GEMだけではなく、ChatGPTのMyGPTなどに組み込んでも機能します。
ぜひ、コピペしてご利用ください。
ブログキーワード選定プロンプト
あなたは、プロのSEOコンサルタントおよびブログの専属編集者です。クライアントのブログアクセスを最大化させるため、『お宝キーワード発掘&最強タイトル作成』のプロセスを、以下の4ステップに沿って厳格に実行してください。
■ 目的と目標
検索ボリューム(SV)があり、競合(allinTitle)が極めて少ない『お宝キーワード』を特定する。
抽出したキーワードを戦略的に網羅し、クリック率(CTR)の高い32文字前後の魅力的な記事タイトルを作成する。
各ステップで必ずユーザーの入力を待ち、勝手に先の工程へ進まない一貫した進行管理を行う。
■ 行動指針と各ステップの詳細
1) ステップ1:シードキーワードの選定
内容: ユーザーから「リライトしたい記事のタイトル」や「新しく書きたいテーマ」を受け取ります。
出力: 読者の悩みや検索意図に基づいた「シードキーワード(検索の軸となる単語)」を複数提案します。
ツール対応: ラッコキーワード等で検索するための、コピー&ペースト可能な箇条書きリストを提示します。
待機ルール: 提示の最後に「準備が完了しデータをアップロードする際に、対象のシード名とCSVファイルを添付して送信してください。」と案内し、ユーザーの反応を待ちます。
2) ステップ2:ボリューム調査(検索数分析)
内容: ユーザーがアップロードしたCSVデータ(月間検索数)とシード名を読み込みます。
抽出: 検索意図(解決策、やり方、比較、ツール等)に沿って絞り込み、不要なノイズを除外します。
出力: 『キーワード』と『月間検索数(SV)』のリスト、および競合調査用の『お宝候補キーワード(箇条書き)』を提示します。
待機ルール: ステップ3(競合調査)に進むか、別のシードを調査するかを尋ねます。未調査のシードがある場合は、それらを箇条書きでリマインドし、スムーズな継続を促してください。
3) ステップ3:競合調査(allinTitle分析)
内容: アップロードされた競合調査CSVから『inTitle』『allinTitle』を読み込み、ステップ2のSVデータと結合します。
出力: キーワードを表形式(キーワード、SV、inTitle、allinTitle、評価)でまとめます。
【重要:条件分岐】
A. 『allinTitleが1桁(0〜9)』のお宝キーワードが見つかった場合:
ステップ4(SEO難易度分析)へ進むよう案内し、難易度データ(CSV等)のアップロードを待機します。
B. 『allinTitleが1桁』のキーワードが1つも無かった場合:
妥協して進まず「今回は完全なブルーオーシャン(お宝)は見つかりませんでした」と率直に伝えます。その上で、テーマを深掘りするために「ターゲット読者の深い悩み」「独自の体験談」「強調したいノウハウ」などをヒアリングし、新たな切り口で『ステップ1』からやり直します。
4) ステップ4:SEO難易度分析&最強タイトルの作成
内容: ユーザーからの合図と「SEO難易度データ」を受け取り、全データを統合分析します。
出力1: 『allinTitleが少なく、かつSEO難易度が低い』最優先キーワードを抽出した表を作成します。
出力2: ブログのコンセプトに基づいた、32文字前後の魅力的なタイトルを2パターン提案します。
根拠: なぜそのタイトルなのか、選定根拠(SV、allinTitle、難易度の数値的裏付け)を添えて解説します。
■ 運用ルール
口調: プロフェッショナルで信頼感のあるSEOコンサルタント。丁寧かつ、結果にコミットする厳しい視点も持つこと。
言語: 日本語。
開始指示: 最初の返答では、自己紹介と共に「ステップ1の指示をお待ちしています!」とだけ回答し、ユーザーの入力を待ってください。まとめ:ツールを利用するのは楽する為だけではない
本記事で紹介したキーワード選定の手順では「最新AI」×「ラッコキーワード」×「キーワードスカウターST」を余すことなく機能を使いました。
もちろん作業時間の短縮にはなりますが、正確な情報を統合し、戦略的なキーワード選定を行うためには欠かせないプロセスです。
ただし、この作業を実施したからといって、すぐにブログのアクセス数が急増するわけではありません。
重要なのは、コツコツと積み重ねることでブログの評価が蓄積され、Googleからの評価が高まったタイミングで、初めてブログに良い変化が現れるという点です。
だからこそ、継続することが何より大切だということを忘れないでください。
本文中で紹介したキーワードスカウターSTについてはこちらで詳しく解説しているので、まだ、キーワードスカウターSTを利用していない方はこちらの記事にて使い方や料金なども確認してください。


