AIにファイル作成を頼んだのに、「sandbox:/mnt/data/〜」という謎の文字列が出ることがあります。

クリックをすると、このようにGoogle検索になってしまい、ファイルのダウンロードができないという現象が発生してしまいました。
AIに対して「そのファイルを直接ダウンロードできるリンクを作成して」と、もう一度指示を送るだけで解決します。
Yuu↑私もやりましたが解決しないことがほとんどです。
この「sandbox:/mnt/data/」から始まるリンク切れやダウンロードエラーは、ChatGPT特有のものではありません。
Microsoft Copilot(旧Bing Chat)やGoogle Gemini(旧Bard)であっても、Python(コードインタープリター機能)を使用している際には同様に発生する「AI共通の仕様」です。
今回ご紹介する「中身をテキストコードとして出力させて保存する方法」は、上記のどのAIを使っていても解決できる汎用的なテクニックですので、ぜひ試してみてください。
ダウンロードをするために、海外のまとめサイトRedditなどで調べ上げ、有力な対処法を発見したのでここに記しておきます。
なぜ「謎の文字列」が出てしまうのか?
結論から言うと、あのリンクは「AIが自分専用の作業部屋に、ファイルを置き忘れた状態」を示しています。
AI(ChatGPTなど)がデータを作成するとき、彼らは自分のパソコンの中にある「sandbox(サンドボックス)」という名前の「仮想の作業部屋」で作業をしています。
/mnt/data/:作業部屋にある「机の引き出し」の住所- ファイル名 :引き出しの中にある「書類」
本来なら、AIはその書類を私たちの手元(ブラウザ)に届けるために「公開用のリンク」を発行しなければなりません。しかし、AIがたまにうっかりして、「あ、書類は机の引き出し(/mnt/data/〜)に入れたから、あとで見ておいてね!」と、自分にしか見えない住所だけを伝えてしまうことがあるのです。
これが、私たちがクリックしても「そんなページはありません(Google検索に飛ぶ)」となってしまう正体です。
- AIの手元には、完成品が確実に存在する
- ただ、こちらに渡す「橋」が架かっていないだけ
だからこそ、今回ご紹介する「中身をテキストで出してもらう方法」を使えば、AIの作業部屋から直接データを取り出せるというわけです。
sandbox:/mnt/data/ はどこにある?自分のPCから開ける?
結論から言うと、そのファイルはあなたのパソコンやスマホの中には存在しません。
sandbox:/mnt/data/ というのは、AIが動いているサーバー上の仮想空間(サンドボックス)にある「一時的な置き場所」を指しています。そのため、自分のPCのエクスプローラーやMacのFinderでどれだけ探しても、見つかることはないのです。
でも、諦める必要はありません。
場所がわからないなら、AIに中身を「テキスト」として吐き出させればいいのです。 これから紹介する方法を使えば、どんなファイルでも確実にあなたの手元に保存できるようになります。
AIの内容をメモ帳にコピペしてファイル保存する方法
AIがリンクを出してくれない時は、画面に表示されている「テキスト」をコピーして、自分のパソコンの「メモ帳」に貼り付けるだけでファイルは作れます。
結論からお伝えします。
メモ帳に貼り付けたあと、「名前を付けて保存」で、ファイル名の末尾(拡張子)を正しく書き換えるだけで完成です。
これさえ覚えれば、AIの機嫌に左右されずにいつでもファイルを手に取ることができますよ。
意外と忘れがちなのが『拡張子』の変更です。ここさえ押さえれば、Excelで開けるファイルも一瞬で作れます。
メモ帳でファイルを作る3つのステップ
パソコンに最初から入っている「メモ帳」アプリを使います。
(Macの方は「テキストエディット」を標準テキストモードにして使ってくださいね)
【解決策】ファイルを「テキスト」として出力させて自分で保存する
やることはシンプルです。ファイルをくれではなく、コードをくれと頼むのです。
保存する拡張子が.csvの場合
ダウンロードリンクをねだるのをやめて、以下のプロンプトを入力してください。
こうすると、AIはコードブロックの中に、文字情報を吐き出します。
ダウンロードリンクは不要です。そのファイルの中身(データ)を、コードブロック形式ですべて表示してください。CSVならカンマ区切りのテキストで、プログラムならコードそのものを表示してください。
- AIが表示したコードブロックの右上の「Copy(コピー)」ボタン、または中身を全選択してコピーします。
- Windowsの「メモ帳」を開き、貼り付けます。

ここが最大のポイントです。ただ保存するだけでは、Excelで開いた際に日本語が「文字化け」してしまいます。
保存ダイアログで、以下の3点を設定します。
ファイル名: ファイル名.csv
ファイルの種類: すべてのファイル
エンコード: UTF-8(BOM付き)
※保存ダイアログの下部にある「エンコード」というプルダウンメニューから変更できます。
保存ダイアログの下部にある「エンコード」というプルダウンメニューを見ます。
ここを文字化け防止で「UTF-8(BOM付き)」に変更してください。
「Excelで開いた時に日本語が化けるのは、AIのせいではなく保存形式のせいです」
※Windows 11の新しいメモ帳ではデフォルトがUTF-8ですが、Excel互換性を高めるなら「BOM付き」を明示的に選ぶのが確実です。古いメモ帳の場合は「UTF-8」を選びます。
ファイル名の末尾(拡張子)を適切なものに変えて保存します。
Excelデータの場合 → ファイル名.csv
テキストの場合 → ファイル名.txt

文字化けもせず問題なく保存することができました。
保存する拡張子がPDFの場合
PDFの中身を、デザインを含めて**1つのHTMLコード(CSS含む)**として出力してください
先ほどと同じ手順で、コードをメモ帳に貼り付け、拡張子を「.html」にして保存する
(例:report.html)
保存した
HTMLファイルをダブルクリックすると、EdgeやChromeで開きます。

ブラウザの画面上で「右クリック」→「印刷」を選び、プリンターの選択肢で「PDFとして保存(Microsoft Print to PDF)」を選んで保存する。

これで、AIが作ったレイアウトそのままのPDFが手に入ります。

YuuAIがデザインも自動最適化? 元のデータは同じですが、PDF出力用のプロンプトを使うと、AIが自動的にレイアウトを刷新してくれました。データの中身をいじらずに、ここまで完成度の高い表が出来上がったのは大きな発見です。
- ChatGPTやCopilotで「sandbox:/mnt/data/」と表示されてダウンロードできません。
-
それはAIのサーバー上にある仮想フォルダへのパスです。直接アクセスはできませんが、AIに「コードブロック形式で中身を表示して」と指示することで、テキストとして保存可能です。
- iPhoneやAndroidなどのスマホでもこの方法は使えますか?
-
はい、可能です。スマホのブラウザでコードをコピーし、メモアプリなどに貼り付けて保存すれば、PCと同様にファイルとして扱えます。
- 保存したCSVファイルが文字化けします。
-
保存時のエンコード(文字コード)が原因です。メモ帳で保存する際に「UTF-8(BOM付き)」を選択してください。
【新公開】コピペで使える「対話式プロンプト」
「AIが思った通りの回答をくれない…」 そんなストレスは、今日で終わりにしましょう。
難しい知識は一切不要。このプロンプトをコピペして、AIとお喋りするだけで、最高品質の回答を引き出せるようになります。 sandboxエラーの回避にも役立つので、ぜひブックマークして使ってみてください。

sandbox:/mnt/data/は保存できる!
方法として、AIにダウンロードできるように「そのファイルを直接ダウンロードできるリンクを作成して」とチャットを送って解決する方法があるみたいですが、私は何十回と試行しましたが、いまだにダウンロード可能なリンクとして出力された試しがありません。
せっかくAI作成してもらったデータなので、あきらめるのではなく何とかダウンロードする方法はないか?と探し回りこの方法にたどり着きました。
もっと良い方法があればぜひ教えてください!

